幸子さんへの手紙 二 望み

幸子さん。あなたは、愛する人に何を望むでしょうか。

もしもあなたが、「命を頂戴」とぼくにおっしゃったなら……ぼくは一瞬、緊張で身体をかたくしたあとで、喜んで差し出すかもしれません。

でも……あなたはきっと、こうおっしゃいます。

「あなたがそばにいるだけで、私は幸せなのよ」

ぼくも同じ気持ちです。

コメントを残す

知性の交差点をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む